振袖はあまり好きではありません
私は正直言って、振袖が好きではありません。若い時しか着れないから、と親戚の叔母さんが買ってくれたのですが正直嬉しくないのです。
着たいとも思った事はありません。でもせっかくだからと、休日に母が着付けをしてくれました。
とても窮屈で慣れそうにもありません。煩わしいだけなのです。
それなのにいざ外出してみると、みんなの視線がとても気になります。みんなが私を見ているのです。普段見られる事なんてありません。
でも振袖を着ている私を、みんな見ているのです。とても優越感でした。そしてわかった事がありました。
私は振袖がとても似合うようです。これまで洋服しか着た事はなかったのに、いざ和装をしてみると結構似合っている事がわかりました。
これをきっかけに、私はこれからもっと振袖を着てみようと思っています。なかなか機会はないですが、機械は自分で作ろうと思っています。
好きではない振袖を好きになったのです。これも名古屋に住む親戚の叔母さんのおかげだと思っています。